SEO対策 

歯科医院でのブログ執筆(ネタ)におけるSEO対策|キーワード選定編②

皆さん、お疲れ様でございます。
猫もこたつで丸くなる時期になってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。
今回もブログ執筆におけるSEO対策、キーワード編②をお届けしたいと思います。

今回のテーマは、「共起語」です。

日常生活でなかなか耳にすることのない言葉ですが、実はSEO対策に置いて重要な役割があるんです。
それでは、早速「共起語」とはなんぞや?というところから見ていきましょう。

前編:「歯科医院でのブログ執筆(ネタ)におけるSEO対策|キーワード選定編①

共起語とは。そしてSEO対策における重要性

共起語とは、あるキーワードが検索された時に、一緒に検索されるキーワードのことです。

例えば、今世間を騒がせている「コロナ」の共起語は何を連想されますか?
おそらく、新型、対策、影響などが考えられますね。
つまり、主軸となるキーワードを含む文章、あるいはその周辺に同時かつ頻繁に出現する他の単語のことを言うんですね。

それでは続いて、「共起語」がなぜSEO対策に置いて重要であるのかを見ていきます。

ブログやHPを所有している方の中には、なかなか検索順位が上位に上がらずに頭を悩ませている人もいらっしゃるかもしれません。
皆さんも、Googleが Webページの検索順位を上げるのか下げるのかを決定している事はなんとなく分かっていらっしゃると思います。

それでは、Googleはどうやってその順位を決めているのか。

それは、入力された検索キーワードに潜むユーザーの検索意図を理解し、その意図に即したアンサー度の高いコンテンツ(Webページ)を、高く評価する傾向にあるんです。
つまり、共起語を意識したコンテンツを制作することで、情報網羅性や専門性が高くなりGoogleに評価されやすくなることに繋がります。
そして、実際に上位表示されているページの多くは、共通した共起語をコンテンツ内に含んでいる傾向にあります。

SEO対策に置ける共起語の重要性、なんとなくご理解頂けましたか?
「でも、実際にブログ執筆の際、どのワードが共起語になるのかわからない。」という方もいらっしゃると思います。
しかし、安心して下さい。そんな方の為に、今回は便利な共起語検索ツールをご紹介したいと思います!

SEO対策には欠かせない共起語検索ツール

それでは、早速紹介していきますね。

共起語検索

このサイトは、入力フォームにキーワードを入力すると、Google検索上位TOP30のサイトより共起語を表示してくれるというシンプルな仕組みです。従って初心者の方でも簡単に利用することができるでしょう。

Findword

Findwordは、入力フォームにキーワードを入力すると、共起語を表示してくれます。また、自社HPのURLを入力するとご自身のHPにおける不足しているキーワードも表示してくれるという便利機能を兼ね備えています。

共起語調査ツール

共起語調査ツールは、GoogleだけでなくYahoo!JAPANの検索から共起語を表示しれくれます。会員登録を無料で利用することができます。

実際に調べてみた

それでは、実際に共起語検索を利用して、共起語を調べてみましょう。
キーワードは、「歯科医院」です。

上記が検索結果です。かなり見にくいので下記に詳細を記載しますね。

歯科(570) 治療(190) 診療(162) インプラント(111) 情報(106) 矯正(81) 沖縄県(78) クリニック(76) 医療(69) 歯医者(67) プラン(66) 求人(61) 予約(58) 衛生士(57) ホームページ(57) 医者(55) 外科(55) 口膣(54) 小児(53) 医院(51)

インプラントや矯正も一緒に検索されているみたいですね。

ここで共起語検索するに当たっての注意事項をお伝えしておきますね。

共起語を多用することで、検索順位が必ず上位になるということではございません。あくまでも、Googleはユーザーの検索意図に対して、十分な情報を提供しているという点を重視しています。
つまり、ブログを届けたいターゲットを明確にし、そのターゲットが抱える悩みや問題点に対する解決策の品質を上げるために共起語を利用することで、Googleにも評価されやすいコンテンツに繋がるということですね

まとめ

それでは、本日のまとめです。

  • ブログ執筆の際は、共起語ツールを利用し意識して共起語を使用してみよう
  • ブログを届けたいターゲットの悩みや問題を想像してみよう

いかがでしたでしょうか。「共起語」についてのお分かり頂けましたか?
今回の記事を通して、皆さんのブログ執筆におけるSEO対策に少しでも一助と慣れれば幸いです。それでは、またお会いしましょう。