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歯科衛生士がすぐ辞める!なぜ続かない?よくある3つの理由

「つい最近、辞めたばかりなのに今月も退職者が出た…なぜ?」

歯科衛生士が一人辞めると、まるで誘い合わせたかのように次々と退職者がでてしまうことがあります。常に人材不足でお困りの歯科医院は少なくないでしょう。
せっかく採用したのですから、できるだけ長く勤務してもらいたいと考えているのに、なぜ、そうなってしまうのでしょうか?

その理由は、退職に至る『本当の理由』が同じところにあるからかもしれません。

院長、事務局長を悩ませる「歯科衛生士がすぐ辞める、続かない理由」の本当の理由は、いったいどこにあるのでしょうか?

本当に歯科衛生士はすぐ辞めたいのか?

勤務先を変わった経験がある歯科衛生士は、実に7割以上にものぼります。
勤務先を変わったことがない歯科衛生士は前年から1%以上減り、ここ10年間の合計で10%以上減少しています(公益社団法人 日本歯科衛生士会:歯科衛生士の勤務実態調査報告書/平成27年3月より)。

けれども、現役の歯科衛生士は、衛生士という仕事に大きな魅力を感じていることもわかっています。
「国家資格であり一生続けられる」「専門性の高い仕事である」 「人や社会に貢献できる」「人に直接関われる・手助けできる」など、社会貢献への意識や向上心を高く持っているのです。

また、「女性として働きやすい」「収入が安定している」といった魅力があがっていることからも、歯科衛生士の大半が、生涯やりがいをもって働き続けたい、という継続の意思を持っていることがわかります。

それなのに歯科衛生士が続かないのは、なぜなのでしょうか?

歯科衛生士の転職でよくある3つの理由

  1. 職場の人間関係に耐えられなかった。
  2. 仕事内容への不満があった。
  3. 給与・待遇面を改善してほしかった。

歯科衛生士が転職する理由の上位にあがったのは、職場の人間関係・仕事内容・待遇面への不満でした。

慢性的な人材不足から、歯科衛生士さんの業務負担は大きくなっています。

忙しい日々の中、やりがいを求めていてもスキルアップの時間もとれず、日々の診療をこなすことに必死になってしまいがち。
先輩衛生士に質問をしたくても、皆、忙しくて声をかけづらいという悩みもあります。
院長の方針が厳しく、怒鳴られることもある…そんな職場環境に疲弊して転職を選んでしまうということがよくあります。

その上、人手が限られる歯科医院では、休みが取りづらかったり、急患による突然の残業があったりするため、結婚・出産を経て子育てしながら仕事を続けることが難しく、歯科衛生士を辞めて他業種へ転身してしまう人も少なくありません。

社会保険が完備されていない歯科医院がまだまだ多いこともリスクになっていて、独身のうちに一生働ける職場を求めて、産休制度や福利厚生が整った大規模な組織へ転職する人も増えています。

しかし、大規模な組織になると人間関係や業務内容の難易度が上がり、合わないと感じて退職してしまう人もいます。

優れた人材確保のために「職場環境の整備」を!

一生、働き続けたいと考えている歯科衛生士はたくさんいます。

優れた人材を確保するためには、出産・子育て・介護といった女性が抱える事情を理解し、親身になって相談にのる姿勢であることが効果的です。

結婚・出産・子育てとライフステージが変わっても、歯科衛生士が一生快適に働ける『職場の環境づくり』に目を向けてみませんか?